バリの空港がもうすぐ新しく生まれ変わります



バリ島の空港といえば、オレンジ色の屋根瓦にレンガの壁、グレーのパラス・ストーンに

細かな彫刻が施された門を思い浮かべる人がほとんどだと思います。

昨年あたりから、バリ島のそこかしこで行われているインフラ工事。

皆さん、”本当に出来るんだろうか?”

と思われている方々が多いと思います。実は私もそのうちの一人でした。

バリ島の空港は、雲のような形の屋根の骨組みがもうそろそろ完成しそうです。

空港内には、こんな看板が!



工事の現場でがんばっている人たちの大きなポスターが壁一面に!


"工事で御迷惑をおかけしております”



なかなか、かっこいい写真ですね。

でも、"私たちは一日24時間 、1週間で7日間働いています” の言葉はちょっと気になりますが。。

交代しながら、怪我をしないよう安全第一で作業してください。

空港のほかも、シンパン・シウールと呼ばれている”恐怖のロータリー”も

立体交差の工事が終わり、信号がなくなりスムーズにクタからヌサドゥア方面へ、

またヌサドゥア方面からサヌールへ抜けることが出来るようになりました。

こうしてどんどん近代化が進んでいくのは、便利になることがとてもうれしいのですが

一方で、今までの”のんびり”バリが消えていくような少し寂しい気がします。

クタやサヌールから、ヌサドゥアへ抜ける海底高速道路も、7月には開通するとの事です。

そしたら、サヌールからヌサドゥアの距離もとっても近くなりますね!観光にも時間をかけずに

出かけることが出来そう。楽しみです。


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