日本の伝統をコンセプトに 小さくてスタイリッシュなバリ島のリゾート・ヴィラ。 ANN LIVING & ESTATE 販売開始です。
バリ島にはたくさんのリゾート・ヴィラが建てられています。 しかし、実際にバリ島のヴィラや住宅に住んだことのある方は 使い勝手や風通しなど少なからず”日本の家ならば”と、思ったことがありませんか? 日本には、町屋という庶民の生活の知恵と工夫が凝縮された素晴らしい建築があります。 高温多湿のバリ島の気候においても、間口が狭くて細長い土地に町屋の”知恵”を 取り入れたデザインのヴィラは必ず住み心地の良い素敵なヴィラになるはず。 この発想から、昨年より今年の1月にかけて、”町屋”のコンセプトで建築デザインを 武蔵野美術大学でコンペを開催、そして最優秀賞の川見さんのデザインコンセプト”MACHIYA+ATRIUM VILLA" を基に、デザイン・開発してきました。 そして、いよいよ5月にBヴィラの建設と同時に販売開始です! ブランド名は、ANN LIVING & ESTATE 日本語の "庵" 小さな住処でもシンプルでスタイリッシュ をコンセプトにしました。 MACHIYA + ATRIUM VILLA は、従来のバリ島のヴィラにはない機能も加えられています。 まずはエントランス。 外と内の境目は、得てして等閑になってしまう空間。 バリ島のヴィラの多くも、エントランスは単に境目。やはり西洋の文化と日本の文化の違いでしょうか。 しかし、インドネシアの人たちも、靴を脱いで家の中に入る習慣があります。 脱ぎっ放しの靴が、ヴィラの入り口に転がっている、なんてことはせっかくのラグジュアリーな空間に お友達を招待したときのイメージダウンにつながりかねません。 ANN LIVING & ESTATE のヴィラでは、エントランスに "たたき”を設け、靴箱のスペースを用意。 そして、たたきから内の光と空間を感じさせる、 格子のパーティション。 廊下の横には中庭とプール。オーバーフローのプールが涼しさを演出します。 リビング・ダイニング と中庭の、内と外の空間のあいまいなつながりが、バリの気候にぴったりです。 そして、植栽を植えた小さな奥の坪庭から中庭へと吹きぬける風が、涼しさを演出。 中庭を見渡せる階段と渡り廊下を通って、2階のベッ...