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断食の月レバランと イドゥル・フィトゥリ (断食明け祭)

6月にガソリン代が値上がりした後、あまり大きな騒動もなく、しかも渋滞が減ることもなく 1ヶ月が経ちました。そして今月7月はイスラム教徒の方たちの断食の月に入りました。 宗派によって多少異なるようですが、7月10日 ごろから始まったようです。 日中は夕方の日の入りの時刻まで、彼らは水や食べ物、嗜好品などを口にせずにいます。 その為、建築現場や工場などで働く人たちはかなりきついと思います。 ただ、毎年行っている事なので、彼らは慣れているようですが。。。 断食明けは8月8日の予定です。 断食の月があけると、彼らは帰郷し、一緒にお祝いします。 労働者達は、遠くの田舎から出稼ぎに来ている人が多いので、帰郷すると1-2週間は 現場に戻りません。 その為、この時期は石材の生産期間、建築現場・輸送などのスケジュールに 余裕を持っていただくことが必要になります。 何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。 特に海上輸送は、インドネシアでは7月30日から 8月19日までの間 クローズとなりますので御注意ください 。 また、8月はいろいろな行事がインドネシアであります。 8月8・9日 (イドゥル・フィトゥリ/イスラム教の祭日) 8月10日(サラスワティ/バリ・ヒンドゥー教の祭日) 8月14日(パガルウェシ/バリ・ヒンドゥー教の祭日) 8月17日(インドネシア独立記念日) 8月下旬頃までは、生産・現場作業などに多少の遅延があることがあります。 詳細はホラス・インドネシアまでお問い合わせください。