第1回 ヴィラ・デザインコンテスト 入賞者発表
第1回 ヴィラ・デザインコンテスト結果発表
バリ島に今も多くのヴィラが建設されています。
PT.HORAS INDONESIA では、従来のヴィラとは違った、新しいコンセプトでヴィラを考えていこうと、日本の最先端のアートを学ぶ学生が揃う武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科 インテリアデザイン研究室の御協力を得て、今回のコンテストを行うことが出来ました。
そして、2013年1月11日に作品提出締め切り、その後1週間をかけて慎重に議論してきました。
審査員は、PT.HORAS INDONESIA 代表の橋本はるみ、 このヴィラの事業主様 2名、そして武蔵野美術大学の非常勤講師も勤める インテリアデザイナー 株式会社 ホログラム 代表 津野大 の合計 4名です。
今回の入賞作品選定について
優秀賞は3点選考する予定でしたが、該当作品がありませんでしたので、1点とさせていただきます。
また、 本来ならば佳作は設定しておりませんでしたが、1点の作品を佳作に選びました。
結果発表
最優秀賞 MACHIYA X ATRIUM 川見憲史 さん
武蔵野美術大学 建築学科 3年
優秀賞 SUNSET HOUSE 関口太一 さん
武蔵野美術大学 インテリアデザイン専攻 3年
佳作 庭のおすそ分け ユニット 安田紘基 さん & 佐藤有紀 さん
武蔵野美術大学 インテリアデザイン専攻 3年 建築学科 3年
今回のテーマである” MACHIYA ” 日本家屋の中に息づく仕様を上手に細長い敷地に組み込んでいるのが、大変好評でした。 COOL VOID を建物の中央に設け中庭を設けることで建物全体に光や風を入れるデザインです。エントランスから入ると細い廊下を抜けたその後に抜ける中庭の演出が気に入りました。
大胆に斜めの切り口を入れた型で、内と外のあいまいさを出す日本の建築の良さが取り入れられた、とてもダイナミックな作品です。椰子の葉のイメージで作られた屋根の形は折り紙のようにも見えて、モダンな中にも日本のしっとりした造作がうまくなじんでいます。日本建築のモチーフを取り入れたデザインとなると、得てして保守的なデザインになりがちですが、関口さんの作品を見ると日本の底力が感じられます!
建築学科とインテリアデザイン専攻の学生のユニットで2つの案を提出して頂きました。四角い箱のユニットを少しずつずらして配置することで視覚を広げたり、光や風を流すというコンセプトが大変好評でした。今回の対象ヴィラはA・B 二つのユニットはそれぞれ共有出来ないので、残念ながら二つ提案していただいたデザインのどちらも採用することは出来ませんが、大変軽やかにそれぞれの部屋が構成されていて、奥行きを感じさせる建築だと思います。
今回入賞を逃した作品も、力作が揃っていて、日本の若い方々のエネルギーを感じることが出来ました。御応募していただいた方々にお礼を申し上げます。また、今回のコンテストに御協力くださった研究室の助手の方々、その他大勢の方にも深く感謝申し上げます。
最優秀賞に輝いた、川見憲史さんの作品はこれからバリ島ウンガサン地区に実際に建てられるヴィラのデザインに採用させていただきます。
これからも、このヴィラの完成までのプロセスを随時ブログに掲載させていただく予定です。
皆様本当にありがとうございました!
ヴィラ・デザインに関するお問い合わせは、PT.HORAS INDONESIA までお願いします。
このブログに掲載した入賞作品の著作権 ・意匠権はPT.HORAS INDONESIA に帰属します。
入賞作品に関して雑誌・ウェブなどに掲載する場合は、 PT.HORAS INDONESIA へ御連絡ください。
* 佐藤真衣 さんの作品を佳作と発表いたしましたが、2013年1月31日 までに学生証の提示がありませんでしたので、入選は撤回させていただきました。御了承ください。
バリ島に今も多くのヴィラが建設されています。
PT.HORAS INDONESIA では、従来のヴィラとは違った、新しいコンセプトでヴィラを考えていこうと、日本の最先端のアートを学ぶ学生が揃う武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科 インテリアデザイン研究室の御協力を得て、今回のコンテストを行うことが出来ました。
そして、2013年1月11日に作品提出締め切り、その後1週間をかけて慎重に議論してきました。
審査員は、PT.HORAS INDONESIA 代表の橋本はるみ、 このヴィラの事業主様 2名、そして武蔵野美術大学の非常勤講師も勤める インテリアデザイナー 株式会社 ホログラム 代表 津野大 の合計 4名です。
今回の入賞作品選定について
優秀賞は3点選考する予定でしたが、該当作品がありませんでしたので、1点とさせていただきます。
また、 本来ならば佳作は設定しておりませんでしたが、1点の作品を佳作に選びました。
結果発表
最優秀賞 MACHIYA X ATRIUM 川見憲史 さん
武蔵野美術大学 建築学科 3年
優秀賞 SUNSET HOUSE 関口太一 さん
武蔵野美術大学 インテリアデザイン専攻 3年
佳作 庭のおすそ分け ユニット 安田紘基 さん & 佐藤有紀 さん
武蔵野美術大学 インテリアデザイン専攻 3年 建築学科 3年
最優秀賞 Machiya x Atrium
川見憲史 さん 武蔵野美術大学 建築学科 3年
今回のテーマである” MACHIYA ” 日本家屋の中に息づく仕様を上手に細長い敷地に組み込んでいるのが、大変好評でした。 COOL VOID を建物の中央に設け中庭を設けることで建物全体に光や風を入れるデザインです。エントランスから入ると細い廊下を抜けたその後に抜ける中庭の演出が気に入りました。
優秀賞 SUNSET HOUSE
関口太一 さん 武蔵野美術大学 インテリアデザイン専攻 3年
佳作 庭のおすそ分け
ユニット 安田紘基 さん
武蔵野美術大学 インテリアデザイン専攻 3年
佐藤有紀 さん
武蔵野美術大学 建築学科 3年
建築学科とインテリアデザイン専攻の学生のユニットで2つの案を提出して頂きました。四角い箱のユニットを少しずつずらして配置することで視覚を広げたり、光や風を流すというコンセプトが大変好評でした。今回の対象ヴィラはA・B 二つのユニットはそれぞれ共有出来ないので、残念ながら二つ提案していただいたデザインのどちらも採用することは出来ませんが、大変軽やかにそれぞれの部屋が構成されていて、奥行きを感じさせる建築だと思います。
以上3組の作品が入賞作品でした。
今回入賞を逃した作品も、力作が揃っていて、日本の若い方々のエネルギーを感じることが出来ました。御応募していただいた方々にお礼を申し上げます。また、今回のコンテストに御協力くださった研究室の助手の方々、その他大勢の方にも深く感謝申し上げます。
最優秀賞に輝いた、川見憲史さんの作品はこれからバリ島ウンガサン地区に実際に建てられるヴィラのデザインに採用させていただきます。
これからも、このヴィラの完成までのプロセスを随時ブログに掲載させていただく予定です。
皆様本当にありがとうございました!
ヴィラ・デザインに関するお問い合わせは、PT.HORAS INDONESIA までお願いします。
このブログに掲載した入賞作品の著作権 ・意匠権はPT.HORAS INDONESIA に帰属します。
入賞作品に関して雑誌・ウェブなどに掲載する場合は、 PT.HORAS INDONESIA へ御連絡ください。
* 佐藤真衣 さんの作品を佳作と発表いたしましたが、2013年1月31日 までに学生証の提示がありませんでしたので、入選は撤回させていただきました。御了承ください。